こんばんは。
いつもご覧になっていただきありがとうございます。
本日は、大勢の相場観の組み立ての仕方について、書いてまいりたいと思います。
今、メディア、とくに、インターネットの世界では。
古くは、mixi,昨今ではtwitter,facebookが大流行ですよね。
これを、私は18才なんですが。。。。。
おじさんたちは、このメディアのことを、一括りにして。
「ソーシャルメディア」と、言っています。
若い人には、「SNS」と言えば、通りがよいのでしょうか?
その前に人間の脳についての話をしておかなければいけません。
たとえば、今の「野田政権を支持するか?しないか?」
のアンケート、世論調査を行ったとします。
大抵の人は、支持するか?しないか?という事に対して。
「支持する」「支持しない」
という風な極論になると思います。
私のような18才のお兄さんには難しい問題はわからない。という人は、必ず排除されてしまうんですよね。
ソーシャルメディアでは。
たとえば、この間、韓国の大統領の放言に対して。
一番、過激な反応を示したのはネットです。
私はあぁいった類の事件が起こるとインターネットの自由奔放な意見交換を拒絶したくなります。
はっきり言えば、みたくもない。
人間の性質の一つに。
これは、誰しもが思っていることなんです。私自身もそうならないように気を付けたいと思うのですが。
「自分ほど、対処大所にたって客観的な意見を言っている人間はいない」
と、誰もが人や、公共の場で発言している人は必ず、思っています。
簡単に言えば。
「自分の意見は絶対で、周囲が間違っている」と極端な言い方をすれば、大抵の人は思いながら発言をしています。
ソーシャルメディアというのは、そういうところだと思います。
ですから、ネットではよく過激な意見ばかりが羅列されています。
その中で素晴らしいな、と思った意見も。おまえは在日だ!とか、聞くに堪えないような罵詈雑言を浴びせる方もいらっしゃいました。
わたしが素晴らしい意見だな、と思った意見は。
「韓国には韓国なりの竹島が自国の領土という主張があるのですから、それを尊重すればよい」
という意見です。
この意見は相場の世界ではもっとも必要な考えです。
自分が、買い屋であるならば、売り屋は何を考えているのか?
大事なことです。
今回の韓国大統領の放言もあちらには、あちらの事情があるんだな、という程度で思っておけばよいのです。
とこりが、ソーシャルメディアというのは。
できて間もない、メディアなので、こういうことを書くのは仕方ないのですが。
善悪、白黒を直ぐにはっきりさせたがる傾向があります。
たとえば、原発反対でソーシャルメディアが一致した意見になると。
もう原発賛成派に対しては、もう、罵詈雑言以上のことを書き散らしています。
私には見るのも耐えられないことです。
しかも、賛成派の個人情報を晒してみたり、その人のご両親の悪口を書いてみたり。
もう、本当に低俗なレベルな社会かと思います。
それに、擁護するとすれば。
まだ、若い、歴史の浅いメディアだから、もっと寛容に見守っていこう。
と、擁護することもできます。
でも、一瞬にして、あの人は悪い人、よい人と。言論が形成されると。
その反対のことを言う人は全部、極悪人なんですよね。
そう、人間の頭の中身というのは。
基本的には。
「よい」「悪い」
「正しい」」「正しくない」
という、二者択一しかないのです。
もっと、文化的に成熟してきてくると、人間は最大5つの選択肢から選ぶことができる。
という素晴らしい知能をもった動物なんです。
これを、相場に置き換えてっみましょう。
相場での人間の原始的な判断というのは。
「売り」「買い」
この二択しかないのです。
つまり、ポジション病にかかる人は常に、この二択しかないのです。
これを脱するには、よく、ネットに「休む」を覚えるといいと書いてありますげ。
頭で理解しても。実践できるには。
最低でも2-3年かかるでしょうね。
この「売り」「買い」「様子見」の三択ができるようになる前に市場から撤退する人がいかに、多いことか。
ということは非常に残念に思います。
今の、マーケットがソーシャルメディア、非常に若い、報道媒体で成り立っている以上。
非常に、底の浅い相場観が蔓延していることも私は事実だと思います。
ソーシャルメディアができて、まだ5-6年です。
ところが、私の相場歴は20年です。
まだまだ、5-6年の文化の成熟してない相場観には負ける訳はいかない!なんて思っています。
今回の相場の立ち上がり。
経験5年以下の人には、たぶん、チンプンカンプンだと思います。
私の言っていることが。
先日も「しあわせ」のブログで張りつけた、白金のチャートをもう一度、ご覧になってみてください。
私には背筋にびんびん震えが来るくらいのチャートです。
ただ、知識のない方、経験のない方には何の意味のないチャートだと思います。
これが、18歳のパワーです!(冗談です)
たぶん、これからバブルが醸成されるでしょう。
それが、もう始まっているかもしれません。
私はこの暴騰はもしかしたら相当な財産を残すチャンスになるかもしれない、と思っています。
現時点では、30%くらいの確信しかありません。
でも、だいぶ儲かると思いますよ。
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竹井 健二
ありがとうございました。
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