こんばんは。
暑い夏の日の一日でした。
少し、昨今のマーケットの傾向をお話をしましょう。
テクニカルでは、本当に、みなさんが、投資に対して意欲的であると感じます。
それは、何で感じるか?テクニカル上。
正直、こういう話はあまり書きたくないのですが。
みなさんが、この4月-5月の下落の際、
「買っているものを全部、損切りしたところでマーケットは下げ止まった」
何が言いたいか?と申し上げますと。
スペインの問題や、ギリシャの問題はあまり関係ないということです。
ギリシャやスペインの問題は単にきっかけになっただけの話であって、マーケットは下がっていました。
何か、悪い材料がでれば、針小棒大にマーケットは、取り上げ。
マーケットを下げさしたでしょう。
その意味が、2週間ほど前に書いた。
私は、このマーケットはたいへんなことになるよ、と書いた意味です。
ギリシャの問題や、スペインの問題の噴出は想定内の範囲の話であって。
特段、サプライズでもない。
というのが、どんな経済学者でも、アナリストでもいうでしょう。
私でもそう思っているくらいですから。
マーケットは単に下げたかっただけなのです。
なんで?
一般委託が買いすぎていたから。
それが、テクニカルに出ているというのが、しあわせ~のブログに書いたことです。
下げたかったときに、悪い材料が出て「余計」に売られた。
それだけの話なんですね。
これが、今の状況なんです。
さて、ここからが本題です。
マーケットの本当の基礎の基礎。
これを答えられない、セミナー講師、商材が世の中にあまりにも多すぎる。ということが。
これから一生懸命、マーケットを勉強しようとする方にとってあまりにも大きな阻害要因になっています。
では。
マーケットの成立要件というのは何か?
みなでお金(証拠金、丸代金)をプールして、そのお金を奪い合っている。
それだけの話なんですよ。
これをわかっていない、ひと があまりにも多い。
たとえば、麻雀。
麻雀で勝率100%の人いますか?
メンツが3人弱くて、1人だけ強かったら、勝率100%になるかもしれない。
でも、同じ、実力であれば、勝率100%なんて夢また夢ですよね。
麻雀は点棒の奪い合いのゲーム。
誰かが失えば、誰かが一杯持つ。
決して、全員が幸せな気分になれない、ゲームです。
これをゼロサムゲームといいます。
よく、成功法則のレクチャーにみなさんが幸せになりますように。
と、いつも念じていなさい、と書かれますが。
このマーケットや、資本主義の世界では。
そんなものは夢物語なのです。
資本主義は、富の奪い合いのゲームです。
マーケットも、誰からお金を奪うかのゲームです。
マーケットや資本主義においては、皆が幸せになることはあり得ないのです。
この考え方を前提にしないと。
マーケットの基礎や、儲けることは不可能だと個人的に思います。
たまに、このことがわかっていないのに、儲かっている方もいらっしゃいますが。
こういう人たちは、言葉や説明はできないけれど。
本能的にこのことを理解しているのです。
話していて思います。
ところが、初心者は。
もう。
「頭にくるくらい、自分のことしか考えていないのです」
もう、自分が利益が出た、損した、ばかりを考え、
他人のことはまるで放ったからしの訳です。
いいですか?
マーケットというのは、
他人の懐からお金を盗るゲームです。
どうやって、撮るのか、必死に関げなければいけないゲームなんです。
では、マーケットで、他人が損をするポイントで利食いをすれば、自動的に儲かるシステムなのです。
ところが、初心者は、
「もう、あきれるくらい、自分のことしか、考えていない訳です」
他人からお金を頂戴するのに、
「他人の立場や、知識を知らないで、どうやってお金を頂戴することができるのでしょうか?」
自分のことしか、考えていない人に。
社会的成功はあるでしょうか?
皆から、尊敬されるでしょうか?
マーケットも同じです。
自分の研究ばかりする人は、正直、興ざめですよね?
私からみれば。
昨今のコーチング業、アナリスト、評論家の言うこと。
テクニカルアナリストが言うこと。
私は全く違っていると、恐縮ですが思います。
MACDやストキャ、一目均衡表、RSI、RCIを覚えると、マーケットがもうかるなんて嘘ばかり言っています。
マーケットであなた、儲かる要件って、なんですか?
簡単ですよ。
どこの誰かがわからない、損切りするポイントがわかれば、あなたは儲かります。
見ず知らずの他人が、損切りすれば。
そのときに、あなたが利食いすれば、自動的にあなたの口座にお金が入ってきます。
私は、この20年間、他人の損切りするポイントの研究しかしていません。
俗に、マーケット参加者の9割が損をするというのは。
私がマーケットに身を置いて20年言われていることです。
おそらく、これは、大阪、堂島のコメ相場のころから変わっていません。
というよりも、変わりようがない事実です。
殆どの人が、損切りするポイントが殆ど、同じ、という事実に気づいたのは。
マーケットを初めて、3年でしょうか?
当時、なけなしのお金300万円を積んで、ある有名な相場師に教えていただいたシンプルな方法が出会いでした。
そこから、16年間、今でもその研究は続いています。
念のため、インターネットが普及していないころのマーケットというのは。
マーケットを教えてもらうためには、当たり前のように。
1000万円、2000万円を積むのが常識でした。
今は、乱立しすぎで、なんだか、その値段で教えて、何を教えてもらうのか?と不思議に思います。
相場上達の一番の方法。
それは、
「見ず知らずの他人が損切りするポイントを見つける」
これが、王道なんです。
ストキャ、ボリンジャー、一目均衡表、MACDそんなものは、他人が損切りするポイントを教えてくれません。
フィボナッチなど、自分の立場で、他人の立場を全く考えていない指標ですから。
いつかは、フィナボッチ刈りというのが間違いなく流行ります。
フィナボッチに関しては、わたしはこういった理由で採用しないわけではありません。
私の会員になれば、フィボナッチの徹底的な欠点がわかるようになります。
私はいきなり、他人の損切りするポイントをどうやって簡単に自分で探すのか?
という研究をずっとして。
結果。
「乗数」
という方法を、見つけ出しました。
これで、みると、面白いように、安値、高値がわかります。
この乗数の通りにいかない、ときというのは、誰も損切りしていないから、上手くいかないのです。
ですから、プロが変動率がないときに、マーケットをやらないのは。
奪うお金が、損切りする人がいないから、やらないのです。
損切りする人がいなければ、マーケットなんか、いくらやっても儲かりません。
こういうことをロジカルに説明することのできる、プロもアナリストも商材もお目にかかったことがない。
だから、私のレッスン料は高いのです。
1回、20万円ですが。
最初だけ。
具体的な売り買い指示はしません。
自分の資金、性格、生活習慣に合わせてやればいいのです。
誰でも、ポイントは見つけられます。
小学生の算数ができれば。
私は、このマーケットを教えます。という世界では本当に、特殊なことを教えていると思います。
私と同じことを教えている人に、お目にかかったことはありません。
だから、高いけど。
最初に20万払い、3年続ければ、最初は私の言葉は全部意味不明に聞こえるのですが。
必ず、他人が損をするということはどういうことか?というのは、体感的にわかるようになると思っています。
私は、自分の技術を安売りする気は毛頭ない。
それだけです。
それだけ自信のあるものだから。。。。。。
ご希望のかたは。
お名前、連絡先、簡単な自己紹介、相場歴、損益等をお手数ですが、ご記載のうえ、
下記アドレスにお願いします。
k.take4514@gmail.com
勘違いしないでいただきたいのは、私はシグナル配信はしません。
基本的なことを教え、自分で、考えて、やるというところが最終目標のことです。
エントリーの計算方法、利食いロスカットの仕方。
というのを、自分なりに確立してほしいだけなのです。
お待ちしております。
竹井健二
ありがとうございます。
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